ウッディーアース工法とは?

ウッドチップを使用したコンクリ−ト壁面の表層保護工法です。

間伐材等の未利用資源を細かく粉砕加工して、特殊ウレタン系バインダーを混合してコンクリート面に吹付けます。施工後、2時間程度で硬化がはじまり48時間で完全硬化、無機質なコンクリート面を木のもつ優しい風合いへと変化させます。ウッディーアースはコンクリートの表面の温度変化を緩和し、植物の進入を促すことで環境に優しい空間を創出します。
環境に優しい理由 1 コンクリートの照り返しと冷え込みを緩和
ウッディーアース工法は容積の30%が隙間であることから熱伝導率が低く(コンクリートの約1/20)優れた断熱性を持っています。この特性は、壁面温度の変化によるコンクリート構造物のひび割れや剥離を抑制する働きがあります。

環境に優しい理由 2 未利用資源の有効利用で地球温暖化防止に貢献

ウッディーアース1m2あたり約40リットルのウッドチップを使用します。
(標準厚2cm)これは、末口10cm長さ2mの小径間伐材1.3本に相当し、
木材を焼却した際に発生する炭酸ガス12kgの放出を抑制している
ことに相当します。


環境に優しい理由 3 周辺景観との調和、コンクリート面に緑の色添え
木質の風合いが安らぎのある空間を生み、露出したコンクリートが持つ無機質な景観を温かみのある柔らかで優しい景観へと変化させます。また、超緩効性肥料を配合した施工が可能です。これにより付着性のツル植物や多肉植物の定着を促進させます。

環境に優しい理由 4 貯水効果で急激な出水を緩和

ウッディーアースにはたくさんの隙間があり、雨水が速やかに浸透し、
表面流去水の発生を低下させます。
夕立ちや短時間の集中豪雨などを壁面に貯水し、徐々に排水することで
急激な出水を緩和する効果があります。